ひきこもりニートがリア充になるまで

ひきこもりニート歴10年越えの女がやっと頑張る話

【一年前】5月~6月の話

5月6月のわたし

めでたくニートがふたりになったとは言っても
母はすぐに新しい仕事を見つけました
それがわたしの
大きな転機になったというわけです

母の新しい仕事は朝早く帰宅も夜になり
家事も母に任せていたのですが
する時間がなくなってしまったんですね
なら誰がやるか
はい、わたししかいないですね!
なんて今は言いますが
当時はめんどくさい、やりたくないな
って気持ちでした!
しかし、負担減らしたいのも事実で
仕方なく掃除して洗濯してご飯をつくって
家族の帰りを待ちました

掃除して喜ばれたんですよね
洗濯して感謝されたんですよね
料理を褒められたんですよね

はい、すごく嬉しかったわけです!
明日もしよう、明後日もしよう
でですね、洗濯してると
うちのお兄さんがある日
貯金箱と100円を渡してきました

「これから洗濯してくれたら100円やる
これに貯金して、ためろ」

突然意外なところで
収入源ができる
(これで先日の自転車など買ったのです)

洗濯ぐらいで100円です!
やる気もでますね!

料理もだんだんと楽しくなってきて
色々調べつつ作ってレパートリーも
増やしていきました!

気がついたら毎日
明日の献立を考えていて
自分の日常に運動だけじゃなく
家事が追加されたんですね

これがダイエットにも良かった!
何故かと言うと
自分でご飯を作るから
自分の分を作らないという事ができた

実はこの時
家族にはダイエットしてるなんて
言ってないんです
自分でもすぐにやめると
思っていたので言いたくなかったんですよ
まぁ食事減らしてたので
常にダイエットか?とか聞かれてました
食事を自分で好きに調整出来るように
なったことで
ダイエットの方もいい感じになった
それだけじゃないんですよ
引きこもりでニート
時間があるが強みですが
有りすぎます、ずっと運動は飽きますね
わたしもかなり飽きてきてました
そこで毎日運動して飽き始めた時間に
ご飯を作ると気分転換になって
結果長続きしたんですよ

そんな感じで
一ヶ月がたって6月ぐらいですかね

母が仕事を辞めた

またか!母、癖付いたか
と言うのも新しい仕事が
あまりにもハードだったんです
女性にはきつい重い荷物が多くて
腕の太い力自慢の母もお手上げでした
なので身体を壊す前に仕切り直しです
そんでもって
次の仕事もすぐ決まりました
今度の仕事はかなり内容も楽だったらしく
帰宅時間も前より
ずいぶん早くなったのですが
わたしも楽しくなっていたので
家事はそのままわたしが
やることになったのでした

ではでは